行動こそ力!「知ってる・できる・やってる」で人生を変える!

考え方・習慣
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2024年4月、下記リンクのYouTubeで田中修治社長の動画に出会いました

これまでもOUNDAYSの社長は有名な人で〜くらいは知っていたが、著書や動画も見たことがありませんでした。

その動画のなかで印象的なフレーズが
「知ってる・できる・やってる」

巷にあふれる自己啓発本と比較すると恐ろしいほど簡単なフレーズ

でもその簡単さが最高です。
ほとんど熟考、思考が必要ありません。

今回はそのフレーズについて紹介と、僕がその日から実践して変わったことを紹介します。

人生を変える「知ってる・できる・やってる」の意味

田中社長の動画では駅構内のエスカレーターと階段の写真で説明されていました。

知っている=【階段を使った方が健康にいい】
できる=【階段を使うこと】
やってる=【階段をつかっている】

実に単純だけど、世の中の大勢は

知っている=【階段を使った方が健康にいい】
できる=【階段を使うこと】
やってる≠【エスカレーターをつかっている】

最後の「やってる」
がほとんどできていない

「知っていて・できること」をやりさえすればある程度の夢は叶う

確かにその通りだと思いました。

また「知っていて・できる」の具体例として
まるこちゃんのヒロシのセリフをあげていました。

・朝早く起きろ
・元気にあいさつしろ
・宿題やったか?
・外で遊べ
・野菜もたべろ
・今日の復習しろよ
・明日の予習したか

大人、親が、子供によくいうセリフですよね

ただこれを大人は「やった方がいいこと」と理解しているわけです。
しかも内容は至って簡単で子供でも「できる」ことです。

子供にはそう言うくせに、大人はほとんどしていない。

朝はギリギリに起きて
通勤中階段も上らない
朝元気な挨拶をしない
仕事の予習復習はしない
ご飯も好きな物だけをたべる
夜更かしをして朝はギリギリに起きる
”努力”とは「できる事」を「やり続ける」こと

こういうふうに表現しています。

成功とか、理想の自分になるには大それたことではなくて、「できる事」を「やり続ける」こと
だけで達成できる。

「やり続ける」とさらに「知ってる・できる」ことが増えていく
それを繰り返す。

そういう事ですね。

この日から僕は意識を変えました。

田中修治氏の言葉がもたらした、僕自身の変化

僕は動画を見た日、すぐにやった方がいいことをピックアップしました。
仕事、プライベート両方で全部は一気にできないくらい沢山でてきました。

その中でさらに厳選して
実行することにしました。

早起き、勉強、筋トレ、禁酒 を習慣化することにしました。

目標は数日やるのではなく、やり続けることです

また、1日の生活の至る所で、
「それ、やったほうがいいか?」
「それはやらなくていい」
「こうしたほうがいいだろ」
と、もう一人の自分と対話するようになりました。

これがとても良い効果を発揮します。

昼ごはんにラーメンが食べたくなっても
「1000円もする、栄養バランスは最悪、昼以降のパフォーマンスは下がる」
ということは理解しています。

なのでそこで葛藤するんです。
もちろん欲が攻めてきます。

でも「できる事」を「やり続ける」 というワードが最後に背中を押してくれます。

これで、生活の中のたくさんの変化が起きています。
僕の「できる事」を「やり続ける」のはこんな感じです。

朝ギリギリまで寝る
⇒ 4:30起きで勉強、散歩、ストレッチ

ベッドでスマホ
⇒ 別の部屋で就寝中に充電

朝ごはん
⇒ バランスの取れた食事

自転車通勤
⇒ 15分程度なので歩き、エスカレーターは使わない

昼休憩、ラーメン、定食
⇒ 筋トレして、ゆで卵とサラダチキンと少しの炭水化物

移動中の音楽や娯楽のpodcast
⇒ 英語やAudioble

隙間時間のダラダラSNS
⇒ サクッとチェックしたらおしまい

夜更かし
⇒ 22:30にはベッドに

もちろんたまにできない時もあります。
でも、レールから外れようとする時はさっきの葛藤が発生することでかなりの抑止力となっています。

僕からの提案

先ほどの変化の例を見たら、
「ムリムリムリ」と拒絶反応が起きている人がほとんどかと思います。

そこでさらに大切なコツをお伝えします。
「できる事」を「やり続ける」に
「どんな人生を送りたいか」
「どんな人になりたいか」
を、足して考えてください。

僕は
「年をとっても今みたいに家族で旅行に行って、美味しい物食べて、いろんな景色を見たい」
「会社内の評価だけではなく、自分個人でも価値を作りたい」
という動機を作りました。

そのために、ということで
「できる事」を「やり続ける」という手段に至ったわけです。

健康的に暮らさないと、将来楽しく旅行にもいけません。
足が悪かったり、内臓が悪かったり、体力がなかったり。
そうならないために今から少しずつその要因を消しているわけです。

自分個人の価値 と言ったらわかりにくいかもしれませんが、
今の会社をクビになっても、どうにでもなる!という自信と現実を作りたいということです。
会社の評価は所詮その会社での評価にすぎない。他社に行ったら自分がやっていたことは役に立たないかもしれません。
そこで、元々好きでちゃんとやりたくて、なおかつ役にたつ英語を初めたり、こうやって自己成長に関する記事を書いて思考をまとめたりしているわけです。

なので
「できる事」を「やり続ける」だけでうまくいきそうにない人は

「どんな人生を送りたいか」
「どんな人になりたいか」
をきめてその後に
「できる事」を「やり続ける」
と、ステップを作ってやってみてください!

まとめ

僕の実体験を踏まえながら、少し長くなってしまいましたが
田中社長の伝えたいことは実に単純です。

偉くないと理解できない内容でもなくて、何度も動画や本をみないと習得できない技術でもありません。

「知っていて・できること」をやりさえすればある程度の夢は叶う

たったこれだけ。

知らないとか は除外

知っていて、できること なので皆さんの可能な範囲で話をしてるんです。

1つでもいいです。
このページを閉じたら1つだけでも生活を変えてみてください。

1つ変えて
「おっ、できた」ってなるとそれは連鎖します。
大人も子供と一緒でできたら嬉しいし、またチャレンジしようと思います。

それがずっと続けばokです。

頑張っていきましょう!
最後までみてくださりありがとうございました!

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