役職変更がもたらす心理的変化

考え方・習慣
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最近、役員に昇進しました。

正直、今までも役員みたいな動きをしてたから、「まあ、たいして変わんないだろ」って思ってたんです。

でも、実際なってみたら?これが意外とビックリする事だらけで。

まず、頭の中にある「役員ってこういう人」っていうイメージと、今の自分がまるで噛み合わなくて。

知識も経験も、まだまだ足りないなーって。そのギャップを埋めようと、今必死こいてます(笑)

最初にやったのは、自分の役割を明確にすること。
「自分って何を求められてるんだろう?」「何が得意なんだろう?」って、しばらく頭を抱えてました。

で、結局気づいたのは、全部完璧にこなすのは無理だってこと。

だから、自分の強み、経理とか財務とか業務の効率化とかに集中することにしました。
今は基本からガッツリ勉強し直してます。

面白いのは、この過程で承認欲求がモロに出てること。「嫌われる勇気」って本では、人の目とか気にしすぎんなよ、それの感情は手放しなさい。って書いてあるんです。

ただ、私の場合はむしろそれがやる気の源になってる。

他人の目っていうより、「こうありたい自分」と今の自分のギャップを埋めたいって思いが、勉強のモチベーションになってるんです。

それにしても、役職が変わると人の行動も変わるもんですね。
世の中には、自分を奮い立たせるために変わった肩書きをつける人もいるじゃないですか。
「ハイパーメディアクリエイター」なんて肩書き、一時期話題になりましたよね。

あれも、そういう意味合いがあったのかな、なんて考えたり。

結局のところ、役員になって一番感じたのは、変化って外からじゃなくて内側から始まるってこと。
肩書きが変わっても、本当に変わるのは自分の意識と行動なんですよね。

役職が変わるのは、単に肩書きが変わるだけじゃない。
自分を成長させる新しいステージの始まりなんだって、最近つくづく感じてます。
このプロセスを楽しみながら、会社の役に立てる存在になれたらいいな。

そんなことを考える今日この頃です。

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