「早起きがいい」
「早起きは三文の徳」
「モーニングルーティンで生産性をUP!」
など、とにかくたくさんの情報を目にしていると思います。
「そりゃわかってるけど!!!でも眠いんだよ!」って感じですよね?
僕も何度も挫折しています。
最近は、子供が生まれたりで生活環境が変わって断念しました。
「夜泣きで起きたからもうちょっと寝よう」
そんな感じで早起きルーティンは崩れていきました。。
でも、最近また初めて今も続けられています!
どうやって習慣化に至ったか、
今回も実体験を元に「考え方」「葛藤」「実践法」をお伝えします!
これで、もうあなたも大丈夫ですよ!!
早起きステップ①:目的を決める
まず、「なぜ早起きができないのか」から考えていきましょう!
早起きができない一番大きな理由は
「早起きする理由がない、または楽しくないから」
これに尽きると思います。
早起きできないって言っても、生まれて一回も早起きしたことないってことはないですよね?
旅行とかで始発の新幹線、スノボ、釣り、部活、色々な理由で早起きしたことがあると思います。
それができた理由としては「楽しみだから」が一番大きな要因だと考えています。
「楽しくない」「強制的」「しょうがなく」は確実に挫折する要因になるので
そこを頭に入れておいてください。
ではどうしていけば良いのかを説明します。
「目的を決める」
これは可能な限り自分の楽しいことにしてください。
言い換えれば
・夜更かししてやっていること
・無意識に頭に浮かんでいること
つまりハマっている趣味や、やりたいな!と思う事です
もちろん資格試験や仕事をしたい!って人もいると思いますが、それは習慣化した後でも大丈夫!
まずはハードルをさげましょう!
早起きステップ②:やる事を決める
早起きしてやる内容を確定させましょう!
ステップ1で決めた好きな事の詳細を決める感じです!
・この動画を見る
・このゲームをする
・この本を読む
などですね。
ただこれだけではNG!
もっと具体的に
・この人のチャンネル
・このゲーム
・この本
など
さらに!
時間も決めましょう!
30分×2回とか
なぜここまで決めるのかというと。
起きた後にやる事を考えるのは習慣化が途絶える原因になります。
「とりあえず起きたけど、何しよっかなぁーまぁインスタ見て・・・」
となったら再度眠気が襲ってきてただの二度寝です。
こうならないために、思考、判断をなるべく入れない様に
やる事とやる時間を決めるという事です!
これは早起きが習慣化した後「やりたくないけどやらないといけない」事をやるのにとても重要です!!
早起きステップ③:記録をする
「やったら記録する」
記録をする事で、達成感を感じられます。
また、たったこれだけで途切れさせない様にする意識が芽生えて頑張る事ができるんです。
記録するものは毎日使っている手帳でも何でもいいです。
でも、可能な限り0秒で記録できる様にしてください。
ゲームするならゲーム機の横に紙をおいて日付を書き入れる、または日付にチェックマークをしていく様な感じです。
これは習慣化では有名な「ハビットトラッカー」という記録方法です。
ネットでも色々出てきますが、オススメはかなりシンプルに、1色でいいです。
綺麗に記録することが目的ではないですからね!
早起きステップまとめ:実践してみよう
ここまでをまとめてみますね!
ぜひ一緒に考えてみましょう!
実際僕が行っている例を紹介します
→仕事は全く関係なくて趣味です。
どうせ途中で喉乾くし、睡眠中は水分奪われるので先に補給。
勉強とか集中力アップに繋がるから学習前に行う
→チャプターがたくさんあり、順番に見進めていく。
ブラウザを落とさないので、前回の続きを探す手間はない。
→何周もする。やったところに付箋を挟んでいてそこから再開
いつも机に置いているハビットトラッカー。そこに決まったペンで記録。やったらすぐ記録!
どうですか?自分自身に当てはめて設定できましたか??
挫折しそうな時の対処法
僕自身、今まで以下の理由で何度か早起きに挫折しています。
・子供が生まれてからの生活環境の変化
・連日の飲み会
・数日の旅行
・頑張る意味を見失った
この様なことはみなさんにも起こりうると思います。
そういうときの対処法を紹介します。
早起きに挫折しない為に①:完璧主義をやめる
過去の自分は割と完璧主義でした。
連続が途絶えたらもうどうでもよくなったりしてました。
それまで続いたことは無くなりませんし、
「1日も休まず早く起きること」が目的ではないので気にしない様にしましょう!
ただサボり癖がついてしまうので、
二日連続でサボらない!
旅行中は仕方ない!
とか妥協ルールを決めておくといいですよ!
早起きに挫折しない為に②:目的は変えていい
やる事が終わったり、飽きてしまったりして早起きすることの意味を見失う事があるかもしれません。
もちろん全くやる事がないなら早起きを辞めてもいいかもしれません
でもきっとなにかあるはずです!
最初にもどって、もう一度楽しくてワクワクする目的を探しましょう!
早起きに挫折しない為に③:自分を褒める
自分に自信を持ちましょう!
「今日も皆が眠そうな顔して出勤しているが
俺は既ににやりたい事やってきたんだなぁー!」
ってどっぷり優越感に浸りましょう!
早起きに挫折しない為に④:アラームは遠くに
ほとんどの人がスマホでアラーム設定しているかと思います。
または目覚まし時計も枕元においていたり。
それは絶対にやめてください。
二度寝の可能性が爆発的に上がります。
絶対に立ち上がって歩いていく距離に目覚ましを置いてください。
僕は寝室から廊下を挟んで隣の部屋にスマホをおいています。
アラームを止めるには歩いていく必要があり、尚且つ元の布団に戻るには若干目が覚めてしまう距離です。
先ほども記載しましたが、アラームを止めたらすぐにトイレに行って、その後水分補給をします。
その時点で割と目は覚めています。
どうしてもダメなら顔も洗ってしまいましょう!
早起きに挫折しない為に⑤:早く寝る
「早起き」 というと頑張って早く起きることだけに意識がいく人が多いですが、
大切なのは
・早く寝ること。
・寝る前に寝るための準備をする。
これ、かなり大事です。
夕食後はもう寝る準備を急ぐ!
テレビ、スマホを見ない。
寝る時間を「削る」のではなく「前倒し」する。
このイメージを持ってください!
数日だけ気合いでやるのが目的ではなくて習慣化するのが目的ですよね?
短時間睡眠はそんなに長くは続けられません。
夜おそくまでやっていた趣味、勉強を朝にやる
それだけです!
おわり
いかがでしたでしょうか?
ほとんどの人が挫折する「早起き」
でも豊かに暮らすには必須の習慣
今回の考え方と方法でぜひ習慣にしてください!
僕も今は継続できていますが、いつ挫折するかはわかりません。。
自分のための記事でもあります。
一緒に楽しんでいきましょう!
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